キレイな頭皮かチェックしましょう！ポイントは色です！

キレイな頭皮かチェック!
ポイントは色で見る！

ご自分の頭皮の色がどんな色か、見たことはありますか?

頭皮の色によって、今どういう状況かを知る目安になります。
たとえば頭皮の変化の要因として、パーマやカラーリング、一日中紫外線を浴びた後などが挙げられます。
そうしたことで赤くなった頭皮はすでに炎症を起こし、悲鳴を上げている状態なのに、何もケアしていない方が大半を占めます。
顔にそれだけ赤みがあればすぐにケアをするはず。
頭皮の赤みは放っておく方が多いのが現状です。
頭皮だって肌の一部ですから、しっかり観察してみましょう。

健康な頭皮は水分をたっぷりたたえてみずみずしく、青白く透けた色をしています。
血流が悪くて滞っている場合や、乾燥してかゆみや炎症が起きている場合には赤っぽくなります。
また、こびりついた皮脂が酸化すると黄色く見えたり、ときには茶色っぽく見えることも。
しかも、肌と一緒で頭皮も年齢を重ねるにつれて乾燥しがちになります。
毎日観察していると、疲れてくると頭皮が赤くなったり、むくみが生じてぶよぶよになったりと、
体の状態がてきめんに現れることがわかります。
健康的な青白い頭皮であれば、生えてくる髪も艶やハリがあり健やか。
頭皮はその人の生命力や若々しさの根源を担っています。美髪育成のためにも、今すぐ頭皮ケアを始めましょう。

＜観察の仕方＞

髪をかき分けて、自身の頭皮の色をよく観察してみること。
頭皮の色が悪い状態は、抜け毛や白髪、薄毛につながっていくことを認識しましょう。

細くなった髪は、頭皮ケアで元にもどせる？！

大人の女性につきものの「ハリやコシがなくなった」「髪の立ち上がりがつぶれるようになった」というお悩み。毛量の問題もありますが、「髪そのものが細くなってしまう」という変化も大きな要因です。
実はこの細い毛は、本来太くなるはずの毛が未熟なまま、成長しきれていない場合もあるのです。
そういった髪の変化を感じるときは、「ヘアサイクル」が変化している証拠です。
「ヘアサイクル」は大きく3つの段階で成り立っています。ぐんぐん髪が伸びる「成長期」、髪が伸びにくくなる「退行期」→細胞分裂が止まり、抜けていく「休止期」というサイクルを繰り返しています。

髪の毛はあらかじめ、成長する時期と抜ける時期が決まっていて、4年から6年の年月をかけて太く成長していきます。細い未熟な毛は、本来なら4~6年かけて成長するはずのものが、ホルモンや血流、ストレスなどの理由でどんどん短くなり、寿命が1年、2年と早まってしまったものだと考えられます。結果、太い毛に成長する前に抜けてしまう運命をたどります。

成長期の髪に栄養を届けるには、頭皮をケアすることが先決です。
頭皮を活性化させるようなケアを取り入れることで、細くなった毛を元に戻すことが出来たります。
簡単にできる頭皮マッサージや、正しいシャンプーにプラスして、頭皮用の美容液を取り入れると効果的です。
もともとの髪の太さを変えることはできませんが、年齢を重ねて細くなってしまった髪は、回復させることが可能です。必要なのは「自分の手」と「ちょっとの努力」です。ぜひ乾燥、薄毛、白髪には頭皮用美容液を！

女性の髪に関する悩みは多岐にわたり、真剣に悩んでいらっしゃる方が本当に多いと感じます。
でも何より問題なのは、これほど多くの方が悩み、不安に思っているのに、「誰にも相談できない」「どうしたらいいかわからない」と、悩みを一人で抱え込んでしまう人が多いことです。
顔の肌悩みはデパートに行けば特別な機械で診断し、オススメの商品を教えてもらえるのに、髪に関しては診断してくれるところがまだまだ少ないのが現状です。
だからこそ正しい知識をもって、目的に合ったアイテムをきちんと選べるようになる必要があります。

頭皮にもぜひスキンケアを！！
頭皮につける美容液=スカルプエッセンスは、頭皮を健やかに保つためのものです。
スカルプエッセンスというと、「毛生え薬」というイメージが強くて、使うのを躊躇してしまう方もいるかもしれません。
でもいまや、頭皮用美容液は血行促進、抗酸化、メラニン活性化、保湿、抗炎症、成長期をのばして太い毛をサポートするなど、目的もさまざまです。
顔に化粧水や美容液をつけるように、頭皮用美容液をつけることを習慣化すれば、髪と頭皮の悩みは今よりもっと改善されていくはずです。