まずは、髪の分け目を鏡で確認して頭皮の色はA~Cのどれに該当するかをセルフチェックしてみてください。
【A】 赤味がある状態である
【B】 黄色やオレンジ味がある状態
【C】 青白い状態
<A:赤味がある状態である>を選ばれた方へ
頭皮や髪のトラブルリスクが高い状態です。
血行不良や頭皮の脂質、乾燥による頭皮の炎症が起きています。
血行不良は、ストレスや体調不良、首や肩のこりなどから起こります。
頭皮の毛穴詰まりは、皮脂分泌量が多く、脂質が蓄積して頭皮の炎症を引き起こします。
乾燥は、皮膚バリアの機能を低下させ、さらなる炎症を引き起こす引き金になります。
その結果、かゆみの増大、フケの発生、抜け毛が増える。薄毛リスクが高くなる恐れがあります。
<頭皮ケア・アドバイス>
日頃から頭皮マッサージを行い、血流を良くしましょう。
かゆみがあっても頭皮を引っ搔かないように注意しましょう。
乾燥した頭皮を改善するにはシャンプー後、頭皮用ローションで潤いを補うことがとても大切です。
頭皮ローションを塗った後、頭皮マッサージして血流をアップさせると体の凝りも解消されます。
ぜひ継続的に続けて頭皮トラブルを改善し、健康的な髪を手に入れてください。
<B:黄色やオレンジ味がある状態>を選ばれた方へ
頭皮の炎症が起き始めている可能性があり、近い将来に頭皮や髪のトラブルが発生してくるかもしれません。
頭皮の新陳代謝や血流の機能が低下しがちで、栄養もやや不足がちです。
血流が低下すると、毛根に栄養が届きにくくなるうえに、頭皮も硬くなり、髪が育ちにくい状態になります。
また頭皮が乾燥している可能性もあります。
頭皮の皮膚バリア機能が低下すると、さらなる炎症を引き起こす引き金になります。
その結果、かゆみの増大、フケの発生、抜け毛が増える。薄毛リスクが高くなる恐れがあります。
<頭皮ケア・アドバイス>
シャンプーは頭皮を洗うようにしましょう。
シャンプーは、ご自身で血流を頭に届けるセルフケアが出来ます。
皮脂が多く雑菌が繁殖しがちな頭皮を清潔に保つために行うことが出来ます。
髪ではなく、頭皮を洗うことがポイントです。
すすぎ洗いの際は、シャワーが地肌に直接届くように十分にすすぎ、すすぎ残しのないようにしましょう。
また、ヘアトリートメントは、頭皮につけず毛先から髪全体につけ、流しましょう。
濡れた髪は、すぐにヘアドライヤーで髪の根元付近から全体を乾かしましょう。
しっかり乾かさないと頭皮に雑菌が繁殖することになります。特に女性の方は注意しましょう。
<C:青白い状態>を選ばれた方へ
健康な頭皮の色をされています。
今の状態を保ってください。
頭皮が青白く見えているのは、頭皮の正常な毛根などが肌に透けて見えている為と言われています。
頭皮の皮膚表面のキメが整い、うっすら艶を感じるのが理想的な状態です。
健康的な髪は、青白い頭皮から生まれます。
<ケアアドバイス>
頭皮に栄養を与えたり、食べ物からの栄養を頭皮に行き渡らせることを意識してください。
その結果、毛根に栄養が行き、薄毛、脱毛を予防し、健やかな頭皮、髪へと導いてくれます。
また日頃から頭皮マッサージを行い、血流を良くしましょう。
乾燥しないように頭皮ローションを塗り、頭皮マッサージして血流をアップさせると
体の凝りも解消されます。ぜひ継続的に続けて良好な頭皮を維持し、健康的な髪を手に入れて続けてください。
頭皮が気になる方へ、ここで基本知識をお伝えします!
とても重要なことですので、ぜひ最後までお読みください(>_<)
健康的な髪が育ち、抜けるサイクルとは?
新しい毛髪が生えて、自然に抜け落ちる。このサイクルを「ヘアサイクル」といいます。
いま生えている大多数の毛髪は「成長期」で、伸び続けています。
通常、ヘアサイクルは成長期が3~5年と言われています。
頭皮の赤みは、髪のトラブルに繋がる!
髪のトラブルに結びつく。
頭皮の赤みが増えると、異常毛根が増加し、抜け毛が増える。
異常毛根はヘアサイクルを乱す
異常毛根が発生すると、髪が抜けない退行期で抜けてしまいます。
さらに、「頭皮環境悪化」や「血行不良」、「毛根の活力低下」などが起こり、ヘアサイクルが乱れます。
その結果、成長期が短縮し、毛髪が十分に成長しないまま未熟な状態で脱毛してしまうため、薄毛になります。
異常毛根が増加することで、成長期の短縮、休止期の延長といったヘアサイクルの乱れが生じます。
赤みのある頭皮の状態とは?
赤みのある頭皮は、水分が出やすい状態になっています。
その結果、皮膚バリア機能の低下します。健康な頭皮と赤味のある頭皮をご覧いただくと、皮膚バリア機能の低下が想像できるかと思います。
皮膚バリア機能の低下により、乾燥した肌となります。
乾燥した肌は、水分を蒸発されるため、どんどん頭皮の赤みは増していき、
頭皮トラブルや髪質トラブルへの進化していきます。
赤みのある頭皮を放置すると・・・
頭皮の赤みは、頭皮に生じる炎症です。
頭皮の皮膚バリアが弱くなると、様々な影響を受けやく、症状が悪化しやすくなります。
頭皮ケアや生活習慣の見直しなど、自宅ケアをしっかり行っていただき、頭皮を健康にして快適な暮らしを過ごしてください。
◆頭皮に優しい!!
明るく白髪をなじませ染める「megumiのノンジアミンカラー」が誕生!!
ジアミン染料アレルギーの方やヘアカラーアレルギー、ジアミンアレルギーが不安な方に髪ダメージ(傷みづらい)、頭皮が沁みないフルサポートを行っている
福岡市城南区片江にある頭皮健康&カラーサロンmegumiにぜひご相談ください。
アレルギーリスクが高い染料不使用のノンジアミンカラーについてスタッフがご相談に乗らせていただきます。
当店ではアレルギーリスクが非常に低いノンジアミンカラーを新たに導入し、お客様や美容師の双方にとって優しいヘアカラーサロンを実現していきます。
福岡市城南区片江にあるヘアカラー専門の美容室・美容院「頭皮健康&カラーサロンmegumi」では、
アレルギーでお困りの方や肌トラブルなどの敏感肌、乾燥肌のお客様も多数ご来店頂いております。
そんなお客様に記事を書いてご紹介しておりますので、ぜひ一度ご一読ください(^.^)
<頭皮健康&カラーサロンmegumi発信の関連リンク先>
アレルギーリスクが高いジアミン染料、そもそもジアミンって?ノンジアミンカラーって?教えます!
パラフェニレンジアミン(ジアミンカラー)と美容師の関係を理解することで、お客様に安全・安心なヘアカラー提供を実現します!
30代以降から始める!頭皮と髪の付き合い方 ~産後に起こる髪の悩み、間違った生活・食生活もご紹介~
アレルギーってなに?えっ?「ノンジアミン」ヘアカラーは、ジアミン系染料が混ざってる?!
なぜ痒み(かゆみ)が出るのか?ヘアカラー中や後に感じるかゆみとは違う?!
頭皮のニオイと痒み(かゆみ)そして髪が抜ける”抜け毛”の事実
なぜ痒み(かゆみ)が出るのか?ヘアカラー中や後に感じるかゆみとは違う?!
<各種記事の引用元>
現在、インターネットなどにはアレルギー疾患に関する膨大な情報があふれており、この中から適切な情報を選択することが困難となっています。
厚生労働省や厚生労働省の補助事業など、製造団体などのサイトを通じて、頭皮健康&カラーサロンmegumiのサイトをご覧の皆さまにアレルギー疾患に関する適切な情報が届くことを願っております。
・ 労災疾病等医学研究普及サイト 物理的因子疾患「職業性アレルギー性皮膚障害のアレルゲンの特定について」
・関節リウマチや、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎(花粉症)、食物アレルギー等のアレルギー系疾患に関する厚生労働省の対策や関連情報等
・ 厚生労働省の補助事業「一般社団法人日本アレルギー学会が運営するサイト」アレルギー疾患に関する適切な情報を知れます!
・消費者庁ウェブサイト「毛染めによるアレルギーに御注意!」の喚起ページ
・藤田医科大学 ばんたね病院 総合アレルギー科「アレルギーでお困りの皆様へ」
・一般社団法人日本化粧品検定協会 Japan Cosmetic Licensing Association (JCLA)
・アレルギー性皮膚炎と皮膚疾患(東京都健康長寿医療センター)